お役立ち情報 住まい選びのポイント
失敗しない物件選びのために…
住まいは生活の基本となる大切な場所。失敗しない物件選びのためには、立地や間取りなどを含め、自分や家族のライフスタイルに合った物件を選ぶことが大切です。満足できる住まいを手に入れるために、おさえておきたいポイントをご紹介します。
理想の住まいを手に入れるには、まず「自分の理想はなんだろう?」を知ることが大切。3つのステップで、ご自分の理想を再確認しましょう。
- step1 理想のライフスタイルを明確にする
- step2 ライフスタイルに沿って条件をピックアップする
- step3 条件に優先順位をつける
step1 : 理想のライフスタイルを明確にする
ライフスタイルは、戸建やマンションのような物件タイプや居住エリア、広さなどによっても大きく変わります。
より充実した生活のためにも、できるだけ理想の暮らし方に近づけたいものですね。
まずは、「趣味の時間を大切にしたい」「自然の多い場所でのんびりしたい」など、自分や家族にとっての理想のライフスタイルについて、じっくり考えてみましょう。
step2 : ライフスタイルに沿って条件をピックアップする
理想のライフスタイルのイメージが固まってきたら、次はその理想をかなえるために必要な条件をピックアップしてみましょう。
例えば、「家族の団欒を大切にして、親子で一緒に時間を過ごしたい」という理想であれば、広いリビングが必要になるかもしれません。
「大型犬と一緒に暮らして、散歩の時には思い切り遊ばせてあげたい」という理想であれば、近所にドッグランがあったり広い公園の近くの一戸建て、という条件が必要そうです。
条件は、理想の生活を具体的に想像しながら、自由にピックアップしてみましょう。
step3 : 条件に優先順位をつける
ピックアップした条件のうち、絶対に譲れないものを決めます。
また、そのほかの条件に優先順位をつけていきます。
優先順位の高い条件ほど、実際の物件選びで重要になるチェックポイントになります。
譲れない条件があまりにも多いと、物件選びもその分難しくなってしまいます。
例えば、「通勤時間は短い方がベストだけれど、どちらかというと広さの方が大事かな…」というように、ある程度は取捨選択の余地を残しておきましょう。
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理想のライフスタイルがはっきりしたら、物件探しスタート!
条件の優先順位まで決めた後は、実際に物件探しをスタートしてみましょう!物件探しの際には、以下のようなポイントも参考になさってみて下さい。
- 間取りをチェックする上で、部屋の広さだけでなく、収納スペースや生活動線についてもチェックしましょう。水廻りや収納など、実際の生活をイメージしながら、使い勝手が良いかどうか検討してみましょう。
- 物件の周辺状況は、インターネット上でも大まかに調べることができます。無料で公開されている地図サービスなどを使うことで、学校や病院とのおおよその距離、近隣の商業施設などをチェックできますので、活用してみて下さい。
- ■Googleマップ
- http://maps.google.co.jp/
- ■マップファン
- http://www.mapfan.com/
- ■タウンページ
- http://itp.ne.jp/
- 再開発や鉄道路線の開通などによって、エリアの利便性や資産価値が高まることもあります。住みたいエリアに関する情報はこまめにチェックしましょう。